第4章 嫉妬/織田信長(信長side)
「……もしかして……嫉妬ですか?」
「貴様は馬鹿か?」
「でもっ……」
「嫉妬とは自分に自信が無い者がするものだ
__この俺が嫉妬をするとでも?」
嫉妬だと?
この俺が?
馬鹿馬鹿しい
愛香の胸に顔を埋めて考えてみるが……
俺は欲しいモノはどんな手を使ってでも手に入れてきた。
これから先もそうするであろう。
が、しかし
愛香と出逢ってから「愛する」という事を知った俺には理解不能な感情もあるのも事実だ。
俺の中で芽生えた感情が嫉妬ならば……
「ふっ……」
「信長様……?」
愛香の身も心も俺で満たさないと満足出来ないのならば、いつでも俺を欲していないと満足出来ないのならば__
愛香にそうなって貰うだけの事だ。
「覚悟しろよ」
「え?」
愛香の唇から首筋、胸へと指を滑らせていくとゆっくりと瞳を閉じ、俺の愛撫を受け入れ始める
「んっ……」
男根で蜜壷を刺激してやると、身体を跳ねらせ一際大きな吐息を洩らし始め
「信長様っ……」
涙で潤んだ瞳が俺を見つめてくる。
愛香__
もっと俺を求めろ
「んっ……ハァ……お願い……もっと私を愛して……」
「よく言った……愛してやる」
口付けを交わしながら男根を蜜壷に沈めていく
「んあっー……ハァ……」
何度も達する寸前で止めていたせいもあって
男根を咥えこんで離そうとしない蜜壷
腰を動かすたびに中はヒクヒクと絡みついてくる
「んっ! はぁっ……だ、だめっ……!!」
「くっ……ふっ……」