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イケメン戦国◇甘い囁き◇R18

第4章 嫉妬/織田信長(信長side)


なにも身体に触れるだけが女体の愛し方じゃない

俺は、愛香に命じた
「俺の目の前で着替えろ」と……


思った通り、恥じらい戸惑いを隠せないでいる(その恥じらう姿がなんとも言えずに愛おしく想ってしまう)



「まだ明るいですよ?」

「明るいからよく見えるであろう」

「恥ずかしいんですっ!!」

「くくっ……面白い事を言うな」

「え?」

「俺は貴様の隅々まで見て知っているぞ__
例えば太ももに黒子が幾つあるのかでさえ知っている」

「っ……」

「この俺を愉しませろ」




それでも俺の命令は絶対である事が分かっている愛香は、意を決して立ち上がる。




「分かっているとは思うが……」

「はい?」

 ・・・・・・
「俺の目の前で__だぞ?」

「うっ……」


まだ着替えてもいないのに涙目になるとは
早すぎるであろう。

これから愛香にはゆっくりと教えこんでいくんだからな。


 
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