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イケメン戦国◇甘い囁き◇R18

第18章 ワカメ酒/上杉謙信陣営


信玄たちの視線を感じつつ、謙信の愛撫行為は激しくなり愛香の口からは甘い吐息が止まらない。


「んあっ……んっ……」


「愛香……」

「……は、はい?」


惚けた瞳が謙信を見つめ、満足げに微笑んでいる。


「美酒を所望する……」

「え?」


酔いと快楽が混ざり合った頭では謙信の言葉の意味が分からない。

膝の上で愛されていた体を横にされ、下半身が露わにされた。


「やんっ……」


流石に酔っていても下半身を晒すのは恥ずかしい。
手で陰部を隠していると両手首を頭の上で拘束されてしまった愛香。


「暴れるなよ?」

「……っ」


股の間に冷たいものが流される。
咄嗟に足に力をいれ、ぎゅっと閉じていると


「ふあっ……やっ……(な、何? 何なのっ……躰が熱くなるっ)」


「ワカメ酒だ……」

「ひゃんっ……んっ……ふっ……」



ジリジリとしたむず痒さが愛香を襲う。
むず痒さに耐えている愛香の切なそうな顔が、謙信を満足させ幸村を興奮させていく。


流石の信玄でさえ、男根をいきり勃たせて息を飲んでいた。

佐助に至っては口をあんぐりと開けてしまっている状態である。


「ふっ……はっ……け、謙信様っ……」


熱くてむず痒くて
気が変になりそうな愛香は掠れた声で謙信を求めてしまう。


「味見でもしてみるか」


舌先で舐めるようにお酒を吞んでいく謙信の行為に焦れったくなり
「お願いっ……もっとっ……」
熱く疼いた蜜壷は、激しい刺激を求めて謙信の唇を求めてしまう。

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