第4章 秋【裏R18】〜月光〜

あやねが自分から腰を動かしている。
気持ちいいという現れか。
あやねの奥の少しザラザラしたとこを指で丹念にこする。
そうするとよく腰をくねらせて、声も大きくなるが。
そして愛液もどんどん溢れ始める。

今日は本当に声を我慢している。
よっぽど今出川家に気を使ってるんだな。
口は開けているが相変わらずため息のような息遣いだ。
まあでも目を閉じて恍惚的な表情をしているから。
しっかり感じているのだろう。
俺自身がそろそろ限界に近い。
あやねの中で解放したい。

「いくよ…」
そう言って俺はあやねの両足を抱え正常位の形をとる。そして俺自身をあやねの割れ目に押し当てた。
割れ目の上下に数回沿わせヌルヌルの愛液を挿入しやすいように俺の先端につけ、一気に差し込んだ。

「うっ…」
「はぁっ、ふぅ…ん！」
2人がそれぞれの声をだす。
そして俺は最初はゆっくりと、しかしすぐに早く腰を動かす。
ああ、これだ。この感じ。
この俺自身を暖かく包んでくれる、あやねの中。
柔らかく温かい肉ヒダに包まれ、腰を動かすことによりそれがまとわりつき、吸い付くように俺を刺激する。
ああ、今夜は長く持ちそうにない。
いい、とりあえず一度は吐き出してしまおう。