【恋の乱】才蔵さんと過ごす四季【章により裏R18あり】
第4章 秋【裏R18】〜月光〜
あやねは、ため息のような息遣いで俺の刺激に反応している。
心惑いの術をかけても冷静さは保ってるんだな。
まさか、だんだん俺の術に慣れてきた?
もっと乱してやりたいけど、あやねが暇を出されてもまずいからな。
ああ、でもこの二つの膨らみにはかなわない。
いくらでも弄んでいたい、味わっていたい。
唇とはまた違う柔らかさ。
触れられるあやねも気持ちいいんだろうけど、触れている俺も気持ちが昂ぶるし、吸い付くような手触りがたまらない。
薄桃色の乳首も可愛らしいし、膨らみの大きさも手のひらにすっぽり収まりちょうどいい。
また、弾力もちょうどいい。
そして快感に身を任せているあやねを見るのもさらに昂ぶる。
そろそろあやね自身も俺を受け入れる準備ができているだろうか。
俺は早く一つになりたくていつもより早めにあやねの中心部に指を這わせた。
「んっ…」
やだ、才蔵さんたらもうあそこを触ってきた。
「とても濡れてる…」
少しニヤッとした?
「あんっ…」
やっぱり最初に指を入れられると声が漏れてしまう。
(あん、ダメ、才蔵さん、早すぎる。もっとゆっくり私を愛してください…。)
心の中ではそう思ってた。
でも私の体はすでに才蔵さんを受け入れる準備ができてるみたい?
自分でも下半身の中心部が妙に疼いてるのがわかってるし。
あの、触れられると気持ちいい突起…。
あれが膨らんでるのか少し痛い?
ああ、才蔵さん…、指でコリコリしてる…。
そう、もっとそこをコリコリしてください。
私は腰を動かしもっと気持ちよくなれるように反応していた。
あ、指が奥のほうにも。
早い。才蔵さん、急いでるのかな。
急いで私を確かめてる?
ああ、抜き差しされてる。
気持ちいい。
あ、そこです。その奥のところ。
そこ、いつものようにじっくりと擦ってください。
ああ、ああ、たまらない。
頭がおかしくなりそう。
ああ、腰が、気持ちよくて動いてしまう。
ああ、やだ、はしたない…。
でも、気持ちいいの…。