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【恋の乱】才蔵さんと過ごす四季【章により裏R18あり】

第4章 秋【裏R18】〜月光〜


「あやね、きれいだ…」
一瞬耳を疑ったが、考える暇を与えられず性急に唇を奪われる。
普段は名前を呼ぶことも、見た目を褒めてくれることも少ない才蔵さんだ。

才蔵さんの舌が私の口の中を激しく犯す。
「ん…んっ…」
さっきの甘い言葉からは想像もできない激しい愛され方。
今までも任務帰りの夜には熱くたっぷりと愛されてはいた。
でも、今夜は今までで一番余裕のない才蔵さんのような気がする。

かなり久しぶりだから?
お城に帰ったら私がいなくて寂しかったから?
だとしたらちょっと嬉しい。
才蔵さんを焦らしちゃったんだよね。
いつもは待つ側の私が焦らされるばかりだったから。

ああ、才蔵さんの唇が胸に移動した。
乳首を強めに吸われたり舌で何度も転がされたりしてる。
右手では激しく揉まれたり乳首をいじられたりしてる。
ああ、ちょっと強めだけどとても気持ちいい…。
でも、声はあまり出さないほうがいいよね。
私は、声にならないように、ため息のような息遣いで、与えられる快感に応えていた。
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