【恋の乱】才蔵さんと過ごす四季【章により裏R18あり】
第3章 冬【裏R18】〜寒い夜〜
「明日も早いしね。そろそろ終わろうか。」
絶頂により私のあそこはヒクヒクとしているのがわかる。
体全体が敏感になっている。
「入れるよ」
才蔵さんのモノが私にあてがわれる。
才蔵さんの先端に愛液をこすりつけるようにして穴の周りをなぞられる。
その後…
「はあんっ…」
すでに受け入れる状態が整っている穴に、ズブズブと挿入される。
ああ、入った…。
いつもながらかなり奥までしっかりと感じられる。
私はまだヒクヒクしている。
「締めるね。いい感じ…。うっ…。」
才蔵さんの顔が少し歪む。
あ、きれいな顔。
才蔵さんの少し困ったような顔が好きだ。
そう思っていると、才蔵さんが腰を動かしてくる。
いつになく最初から腰の動きが速い。
久しぶりの時は最初っから動きが速いよね、とか考える。
パンパンと腰を打ち付ける音が響く。
才蔵さんとつながっている部分や奥の突き当たる部分から快感が溢れてくる。
ああ、やはりすごく気持ちがいい。
私は腰を打ち付けられる度に声を発してしまう。
「今日は余裕ないかも。」
いつもなら角度や体位を変えて、じっくりと愛してくれるのに。
腰を動かしながら突起も弄ってくれるのに。
今日はずっと正常位のままだし、弄ってくれない。
後ろからも好きなんだけど。
久しぶりだから才蔵さんも早くイキたいのかな。
パンパンパンパン…。
どれくらいの時が経ったのだろうか。
「ううっ」
そう言うと動きが止まり、私の中でビクビクッと才蔵さん自身が小刻みに動いた。
才蔵さんがイッたんだな。
才蔵さんが私の上に倒れかかり、大きく息を乱している。