第3章 冬【裏R18】〜寒い夜〜

「本当に今夜はもうこれで…。
才蔵さんも任務明けでお疲れでしょうし…。」

「うわ、素直じゃないね。
そんなお前さんは好きじゃないよ。」

そう言うと才蔵さんの顔が私の中心部に埋められた、と思った。

あ、やっぱり舐められる？と思ったけど。

内腿に舌を這わせている。
「お前さんが素直じゃないから」

それでも才蔵さんの舌遣いで快感の波が訪れる。
でもやはりあそこを舐められるのとは快感の波が小さい。

舌が内腿から中心部に近づいたかと思うと、反対側の内腿へ。
また中心部に近づいたかと思うと今度はおへその方へ。

焦らしている。
その間も足は大きく開かれたままだ。
かなりきわどいところまで舌が這わされるが、決して割れ目や突起などには触れてこない。

私のあそこからはまたダラダラといやらしいお汁が垂れているのが自分でもわかる。
才蔵さんの舌を受け入れたくてヒクヒクしているのもわかる。
突起もぷっくりと膨らんできていて、なんだか少し痛みを感じる。

ああ、舐めて欲しい。
久しぶりに才蔵さんの舌を感じたい。
そう思うと無意識に言葉を発してしまった。