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【恋の乱】才蔵さんと過ごす四季【章により裏R18あり】

第3章 冬【裏R18】〜寒い夜〜


前に回された手が胸のあたりで動いている。
寝巻きの上から、胸をさわさわと触られている。

そういえばお尻のあたりにも異物を感じる。
才蔵さんたら…。
でも風邪とかは大丈夫そうでよかったな。
などと考えていると、手の動きがだんだん大胆になってくる。

寝巻きの上から形を確かめるように軽く触れていたのが、襟の合わせから手が差し込まれ、直接肌に触れられる。
反射的にその手を押さえる。

「なんで?」
「才蔵さんも任務終わりでお疲れでしょうし。
今日は添い寝だけにしておきません…?」
「やだ」
「やだって…。さっき寒いとか言われてたし。
体調も…。あっ。」
才蔵さんの手が私の手をすり抜け乳首を捉えられる。
そしてまた手を止めようとしたが、才蔵さんの左手で掴まれ固定される。

指で乳首をコリコリと刺激され、体に甘い痺れが広がる。
同時に耳に口付けをされる。
「お前さんは寝てていいから。」
「そんなこと…無理…です…、あん、やっ」

耳から首筋に舌を這わされ、手の動きはますます大胆になる。
右手は乳房を包むように大きくゆっくりと揉みしだかれる。
「才蔵さん…!ダメですって…!」
なるべく小さな声でたしなめるが、当然、言うことを聞いてくれるわけがない。
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