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女帝ホスト
第3章 球技大会
校庭へ向かうため、廊下を曲がって階段を降りようとした
しかし、進行方向からやってきた誰かにあたしがぶつかってしまった
「いたた・・・」
しかも、尻餅をついてしまい、お尻が痛い
と、あたしとぶつかった誰かが手を差し出してくれた
「・・・大丈夫か?」
「あぁ、はい・・・」
その手をつかもうと思って(初対面ですケド)手を差し出し、その人の顔を見た
そして、あたしは呆然とする
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