第6章 《火神大我》©黒子のバスケ
大我『ゆり。ちゃんと水分補給したか?』
ゆり『あ、大我。うん。さっき飲んだよ。にこっ』
大我『ん。ならいい。あんま頑張りすぎんなよ。』
ゆり『ありがと。大我もね。にこっ』
ゆりの笑った顔、すげー好きなんだよな。
だから、俺以外の男にその笑顔見せんのやめてくれよ。なんて言ったらゆりは驚くだろうな。器の小さい男だって思われんのも嫌だしな、、、はあ。
日向『よーし!今日の練習はここまで!』
全員『おつかれっしたー!』
大我『ゆりー。帰るぞー。』
ゆり『ちょっと待ってー。もう少しで終わる。』
大我『まだやることあんのか?』
ゆり『あと、みんなの今日の身体データ書いて終わり。にこっ』
大我『おー。』
ゆりが書き物してるあいだ俺は考えてた。
この嫉妬心を素直にゆりに言った方がいいのか、、、。なんか、隠し事してるみーてでモヤモヤすんだよ。なんて考えてたら書き終わったらしい。
ゆり『よし!大我おわったよ!帰ろ?にこっ』
大我『お、おうっ//』