第6章 《火神大我》©黒子のバスケ
放課後。
俺は体育館へ向かう。
大我『今日もあっちーな。』
黒子『そーですね。夏になってきましたね。』
大我『おわっ!毎度毎度ビビらせんじゃねーよ!』
黒子『勝手に驚いてるのは火神くんです。』
大我『んだよ。なあ、今日監督こねーんだよな?なんでだ?』
黒子『夏合宿の場所を下見に行ったんですよ。』
大我『合宿かあー。また緑間んとことかぶんのか?』
黒子『知りませんよ。』
大我『あっそ。』
俺、黒子と会話のキャッチボールできる気がしねえ。←
部活が始まってしばらくしてからゆりがきた。
ゆり『遅れすみません!フットワーク終わりました?』
日向『おぉ。さっき終わったとこだ。これからミニゲームやるつもりだ。』
ゆり『分かりました。じゃあ、ドリンク用意してくるんでちゃんと汗拭いといてくださいね。』
日向『さんきゅ。頼むわ。』
最近俺はゆりが俺以外の男と話してるだけでイライラっつーかモヤモヤっつーか、むかつく。←
こんなに嫉妬深かったかな、、、俺。