第5章 《坂田銀時》©銀魂
夜も更け、神楽は寝ちまって今はゆりと2人で他愛もない話をしている。
銀さん『なぁ、、、お前、このままキャバ嬢つづけんの?』
ゆり『ん〜、どうなんでしょうね。今はとにかく働かないとどうにもならないのでやってますけど、、、向いてないのは自覚してますからねぇ、、、ん〜。』
ゆりはしばらく唸りながら考えていた。
銀さん『お前が嫌じゃなかったら、ここに住むか?』
ゆり『え!?な、なにを言ってるんですか!?大丈夫ですか!?←』
銀さん『大丈夫ってなに?もしかして頭?頭のこと言ってんのか?コラ。
家帰って1人じゃつまんねーだろ?ここなら俺も神楽もいるし昼間はお妙の弟の新八ってのがいるしよ。賑やかで楽しいと思うぜ?』
ゆり『…なんでですか?』
銀さん『あ?なんでって…』
ゆり『なんでそんなに優しくしてくれるんですか?同情、ですか…?』
銀さん『…ったく。同情なわけねぇだろ。お前のこと好きだからに決まってだろ。』
ゆり『……えぇぇぇぇぇぇっ!?な、な、なんで!?え?!やっぱり変です!頭!←』
銀さん『おいぃぃぃ!人が勇気出して告白してんだから真面目に聞けぇぇぇっ!///』
ゆり『っ///…すみません///』
銀さん『んで、返事は?』
ゆり『え、あ、あの。少し考えてもいいですか?お気持ちは嬉しいんですけど…私、男性とお付き合いしたことないので気持ちの整理が…』
銀さん『お、おまっ、彼氏いたことねーのか?//(んじゃ処女ってこと?//やべぇ…ニヤけちまう//)』
ゆり『はい。男性と関わることがあまりありませんでしたから…、、、あの。じゃあ、私そろそろ帰ります。考えがまとまったら、来てもいいですか?』
銀さん『おう。待ってる。ちょっと待ってろ送ってってやる。』
ゆり『1人で大丈夫ですよ!(汗)』
銀さん『こんな夜更けに女1人で歩かせるわけねぇだろ!いいから言うこと聞け!』