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いちゃでれたいむ♡【R18】

第3章 《緑間真太郎》©黒子のバスケ






緑間『俺はお前に構っている時間などないのだよ。』

ゆり『、、、そ、っか。わかった。邪魔して悪かったな。』


女はそう言って広げていた弁当をしまい去っていく。


高尾『あ、おい!ゆりちゃん!』


女は高尾の呼びかけを無視して階段を下りていった。


高尾『あーあ。真ちゃんつめてー。』

緑間『ふんっ。そもそも懐かれる意味が分からないのだよ。』

高尾『ゆりちゃん、泣いてんじゃねぇの?』

緑間『なに?』

高尾『好きな男に邪険にされて傷つかない女はいないと思うぜ?』

緑間『俺には関係ないのだよ。』


とは言ったものの、多少は気になるのだよ。
俺が原因で泣いていたら…。
認めたくはないが、あの女を気にかけてる自分に驚く。


放課後、部活へ向かうため廊下を歩いていると少し先にあの女がいた。



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