第3章 《緑間真太郎》©黒子のバスケ
意地でも引かない女にまたもや諦めた俺。
目の前の卵焼きをぱくっ。と口に含む。
ゆり『真太郎、おいしい?』
緑間『(う、うまい!)…悪くないのだよ///』
高尾 (ブフォッwwwまた照れてやがるwww)
ゆり『よかった(*´`)』
緑間 (!!初めて笑った顔を見たのだよ。)
高尾 (!!ゆりちゃんの笑顔やべぇ///)
緑間『おいお前。お前はもっと笑っほうがいいのだよ。』
ゆり『なんで?』
緑間『な、なんでと言われても…//』
(笑った方が美しいなど口が裂けても言えん!)
ゆり『あたしが笑って真太郎が喜ぶなら笑う。』
緑間『お、おれは別に喜んだりなどしないのだよ!』
高尾『俺は喜ぶぜ?にこっ』
ゆり『黙れ高尾。消えろ。』
高尾 (誰か慰めて…うぅ(号泣)
ゆり『真太郎。今日一緒に帰ろ?』
緑間『嫌なのだよ。それに俺は部活で忙しい。』
ゆり『真太郎、何部?』
高尾『バスケだよ!おれたち!にこっ』
ゆり『高尾に聞いてない。』
高尾 (俺ゆりちゃんになにかした!?(号泣)