• テキストサイズ

雨の降る学校

第3章 先輩の好きな人…


櫻井「ニノがさ、最近彼女出来たらしくて

あんまり遊んでくれないんだ〜!」

「ええっ!あのお兄ちゃんに彼女っ!?えっ!」


櫻井「初耳なの?てっきり耳に入ってると思ってた!

そう、あいつ彼女出来た!

隣のクラスなんだけど

結構いい感じみたいだよ!」

「なんて人です!?私、こっそり見に行きたい!」

櫻井「名前はね、河合さん。

俺はあんまり話したことないけど

彼女からニノに告ったみたいだよ!

ニノもそこまで話したことなかったみたいだけど

付き合ってからお互い知っていこうって

話になったらしい!」


「河合さん…。随分物好きもいるんですねー!笑」


櫻井「ニノって案外モテるんだから!

友達も多いし…!俺なんか、ニノくらいしか


友達いない…笑」

「そんな寂しいこと言わないで下さいよー!」

櫻井「まあ、冗談だけどね!笑」


「え、冗談ですか!?」

櫻井「はははっ!」


/ 113ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp