第3章 先輩の好きな人…
学校を出て、
トボトボ歩いてると後ろから名前を呼ばれた。
櫻井「ちゃーん?」
「…わっ!先輩っ!!」
突然先輩が顔を覗くもんだから、心臓が
飛び出そうになっちゃったよ!
櫻井「ははっ!そんなにビックリしなくてもー!」
「ビックリしますよ!今頭の中空っぽで
歩いてましたから!笑」
櫻井「頭の中空っぽにしちゃうと危ないぞ?
あれ、今日は部活休み?そして1人ぼっち?」
「はい、部活は休みです!
そして、友達先生に呼ばれてて
1人ぼっちです笑」
櫻井「ぼっちね!笑 なら俺と一緒だ。」
歩いても帰れるけど、2人で相談して
バスに乗ることにした。
バス停について、バスに乗った。
もちろん先輩の隣の席。
距離が近くてドキドキが聞こえてしまいそう…!