• テキストサイズ

computer game

第8章 願いと共に


『!?』

その言葉は先程青蘭ちゃんとかが言ってた言葉だ……

「今なら、この言葉の意味?分かるわよね?」

そうだ、俺は……価値の無い人間じゃない!

ちゃんと行動もできるし

口での発言も出来る!

存在価値の無い人間なんて居ないんだ!

『ああ!今なら分かる……俺は生きたい!現実でまた始めっから頑張りたい!!』

「そう、それが貴方の答えなのね?」

『ああ!』

「残念だけど、私の負けよ?貴方の意志は強いわ?」

『えっ?』

「この調子で現実でも頑張りなさい?」

『あの、貴方は一体何者……』

そう言おうとしたら消えてしまった

一体あの人は何者だったんだろうか?

まあ、とにかく青蘭ちゃんの所に戻ろう……

俺は青蘭ちゃん達の所へ帰った
/ 42ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp