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第5章 絶望と謎の者


目を開けるとそこは暗い部屋だった

『ここはどこだ……?』

とにかく、明かりを探さないと何にもならない

明かりを探さなければ

俺は手探りで端っこの電気を探した

少しすると、電気らしき物があったので

それを着けた、ついた瞬間辺りを見ると

ここはどうやら実験室のようだ

近くには手術台見たいのがある

多分、ここで実験などをしていたのだろうか

そう言えば皆は?

辺りを見るが人が居る気配は無い

やっぱり、完全に二つの世界に分かれてしまったのか?

それはそうでも、ここの地下も広い

だから、他に1人くらいは居るだろう

とにかく、探さなければ!

俺は実験室から出た



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