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呪われた運命の魔女

第5章 炎のゴブレット


「あらあらあら!あなたがイヴちゃん?息子がいつもお世話になって。ほんと可愛らしいわ。今日は来てくれてありがとう」

中に入ると、ロンのお母さんが笑顔で出迎えてくれた。

「今日はご招待してくださりありがとうございます。今日から1週間よろし…………」
「気にしなくていいのよ!この子がどうしても呼びたいって聞かなくてね。私達もいつも話しだけでどんな子か会いたかったしね。」

「もうママ!イヴ疲れてるんだから!イヴ、こっちだよ。」

ロンがスタスタと先を行く。私はロンのお母さんにお辞儀をしてあとを追う。思った以上にロンは早足だった。

「……………ごめん。その、マルフォイのうちとかホグワーツとかと比べて…うるさくて小さい家だけど………その………」

ぼそぼそとロンが言う。

「え?ぜーんぜん!ここだけの話マルフォイんちちょっと緊張しすぎて楽しめなかったの。ロンのうちの方が私は好きだな!こんなににぎやかなの私初めて!」

「………そう?ありがとう」
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