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呪われた運命の魔女
第5章 炎のゴブレット
ぎゃおおおおおお
「うわぁぁぁぁ!」
目前にいたのはギルバートの何倍も大きいドラゴン。
「こいつが試験内容だ。すげぇだろ?」
勢いよく頷く。
「イヴならそういうと思った。」
笑うハグリット。
「これみんな知ってるのかな?」
「ああ。多分な。」
「一応教えてあげなきゃね。不公平だもん」
「…………なんでお前さん方がこんなことしにゃいかんのか」
ハグリットが悲しそうな顔をする。
「大丈夫!ハリーは私が守るから!」
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