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呪われた運命の魔女

第4章 シリウス・ブラックとの出会い


「君は馬鹿だ。僕なんか放っておいてみんなと行けばよかったのに。」

「でも、それだと私ハリーのことばっかり考えちゃって楽しめないもん。だったら、気兼ねなく楽しめるこっちがいい。」

「馬鹿だなー。ほんと馬鹿だな。………ありがとう。」

最後の方をボソッというハリー。

「いえいえ。だって、私一応ハリーのお姉さんだからね。」

ドヤ顔で言うと、

「それ、懐かしいね。」

と笑われてしまった。
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