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呪われた運命の魔女

第4章 シリウス・ブラックとの出会い


待ちに待ったホグズミードの日!って、みんななってたけどわたし達はそうでもなかった。

ハリーがおじさんの許可貰う前に出てきちゃったから、保護者の許可を貰ってないってないってことで一人だけいけないみたい。あと、シリウス・ブラックのこともあってか、ハリーはお留守番決定。

「…………ごめん。いけないみたい。」

トボトボと歩く後ろ姿を見て、私はマクゴナガル先生に

「先生。私も保護者からサイン貰えてないので、行けません。だから、ハリーとお留守番してます。」

「ミスケイン?あなたはちゃんと許可をいただいているでしょう?」

「はい。でも私は先生からいただきました。ハリーは許可が出なくて、私は許可がでるのはおかしいと思います。なので、私もお留守番します。」

私が言うと、マクゴナガル先生は驚いた顔をして、笑った。

「そうですね。それではあなたもポッターとともに留守番していなさい。」

私は返事をして、ロンとハーマイオニーに手を振って、ハリーの手を引っ張った。

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