第3章 事件発生
「とても美味しかったよ。今日はありがとうね」
食事が終わるとお店を出て、家まで送ってもらった
翔
「また、食事に行かない?」
「うん、いいよ!」
翔
「じゃあまた、連絡するね」
「分かった。翔さん、お仕事頑張ってくださいね」
翔
「昴さんもね」
「私は今の仕事が好きですから」
翔
「俺も好きだから頑張れる」
「では、おやすみなさい」
翔
「おやすみ」
私は翔さんの車を見送ろうと車が動くのを待っていた。そうすると窓が開き「早く中入りなよ」と翔さんが言う
「翔さんを見送ろうと思って」
翔
「危ないから、いいよ。ほら、早く」
「…うん。おやすみ」
私はそう言って、アパートの中に入った