過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン R18】
第1章 その瞳に映るのは・・・・
「・・・・や、やめ・・・っ!」
制止の声を無視してエルヴィンがナナシの中へ侵入し始めると、
彼は苦しそうに声にならない悲鳴を上げ続けた。
「・・・・狭いな。ナナシ力を抜いてくれ」
「・・・ン・・・・ぁあああっ!!・・・」
無理矢理途中まで押し込むと、ナナシが大きく悲鳴を上げる。
ナナシの蒼い瞳からポロポロと涙が溢れ、
エルヴィンは身体を折りその雫を舐め取った。
しょっぱいだけのはずなのに、
ナナシの眼から流れた涙だと思うだけで甘く感じるのだから、
不思議なものだ。
エルヴィンは先程発見した前立腺をまた探し出し、
そこを集中的に攻めた。
案の定そこを攻めればナナシはいとも容易く色っぽい嬌声を上げ、
エルヴィンは興に乗る。
何度かナナシを先にイカせた後、我慢の限界を迎えていたエルヴィンも
彼の体内に欲望を吐き出した。
「――――あぁぁぁ・・・っ!!」
甲高い声の嬌声を聞きながらナナシの艶かしい姿を堪能したエルヴィンは、
もっと気持ち良くさせてもらおうと腰を動かし始める。
ゴリゴリと前立腺に刺激を加えられた挙句、
一気に突かれたナナシは意識が飛びそうになったが、
エルヴィンが簡単にそれを許すはずもなく
ナナシは快楽と苦痛を堪能する羽目になった。
びくびくと太腿が痙攣を起こし、身体が撓った。
痛くて辛いはずなのに一度達したはずのナナシの性器が
また勃ち上がり、精液が先端を濡らし始めている。
エルヴィンは射精しないように強くそれを握り込んだ。