第7章 新しい学校←展開はやすぎとか言わんとってね
※夢主視点
(あー、うん。わかっちょったよ。うん。)
予想はしていた。
なんとなくそうぞうはついてたよ。
でもさ。
「さすがにこれはなくね?」
無事(大幅遅刻だが)学校まで来れたのは
まぁよしとしよう。
問題はここからなのだ。
広いよ!!!!無駄に。
テキトーに歩いてれば着くだろうと
教室を目指してみたはいい。
いや、それがいけなかったのか。
登校初日で迷子とか定番かよ。
夢小説かよ。トリップかよ。←
(トリップやったわ。)
まぁでも、今日する事って言っても
自己紹介と軽い説明くらいだろう。
始業式も終わってるっぽいし。
(眠い)
さっき起きたばっかとかゆーなよ。
眠いもんは眠い。
私は欲望に忠実なんだよ。
春っつってもまだ肌寒いから
日当たりがいいとこがいいな。
「おっ、ええとこあるやん。」
先の方に中庭のベンチ。
と見せかけて、そのベンチの裏。
日当たり最高でしょ。