第3章 光鬼と闇姫
「ったく、納豆なら家で食えってーの」
「いや、納豆なんて何処にも、出てきてませんからね。銀さん」
「まあ、細かい事は気にすんな。ぱっつあん」
「細かくないんですけど」
彩菜は、銀時を見た
そこには、銀時を慕って居る仲間達と会話している懐かしき、想い人
「(良かった。結局は、会う形になっちゃったけど、元気そうね)」
視線に気付いたのか、銀時は彩菜の方を見た
「おーい。お前ら、大丈夫だったか?」
「え、ええ……」
「うん!!ありがとう!!お兄ちゃん、お姉ちゃんも」
男の子は、とびっきりの笑顔を銀時と彩菜に向けた
その後、男の子は用事があると言い、その場を後にした