第3章 光鬼と闇姫
「おーい。何ですか、お前ら。ねちねち、ねちねち。アレですか、納豆でも食べてるんですか、コノヤロー」
「うるせー!!てか、今納豆食べるシーンなんて、何処にもねーよ」
「アレだろ、隠れてつまみ食いする子供みたいに」
「何で、納豆携帯してる事前提!?」
不良達は、銀時の発言に更にイラ立ち、今度は銀時に殴りかかろうとした
「まあ、何だ。何だかかんだ言っても―――」
ガシッ――
バンッ!!
「女子供に納豆食べた手で、触ろうとしてんじゃねー!!」
「だから、何で納豆限定!?」
銀時は、不良達を逆に殴った
そして、怖じ気づいた不良達は、逃げて行った