第11章 孤爪研磨2
そう言えば玲央さんの目が微かに見開かれる。
孤「せっかく、玲央さんが、俺のナカ…出してくれたのに…」
"玲央さんと繋がった証が、消えるの…イヤだ"
そうポツリと呟けば、玲央さんは俺の額、頬、唇に軽くキスを落としていく。
孤「…玲央さ、ん…」
くすぐったさに身をよじる俺の頭を愛おしそうに玲央さんが撫でてきた。
俺の耳元に唇をよせて、甘く呟く。
『…研磨…』
孤「……っ、」
名前を呼ばれ、俺のカラダは熱を持ち、ゾクゾクとした痺れが走った。
『…研磨がそう言うなら、たくさん愛してあげる。たくさん愛して…俺でいっぱいにしてあげる』
孤「っ玲央さ、あっ…ひあぁあッ」
ナカの白濁を掻き出していた指が引き抜かれたと思ったら、今度は勢い良く玲央さんのモノが挿れられた。
ソレは奥まで入ってきてゴリッと俺のイイところを抉る。
突然の強い刺激に俺のモノからは白濁が飛び散った。
孤「あ、あっ…っン、はぅッそ、こ…ら、め…っ」