第11章 孤爪研磨2
『ほら、研磨。脚、開いて?』
孤「……ぇ…」
玲央さんの言葉に俺は躊躇った。
だって、そんなことしたら…。
俺が戸惑っていると玲央さんが俺の脚を開かせてきた。
孤「あ…っ」
その瞬間、俺のナカからこぽ…っと音を立てて白濁が流れてくる。
俺と玲央さんが繋がって、玲央さんの熱を受け止めた証。
玲央さんはシャワーをヒクつく入口に当てながら指をナカに入れてきた。
孤「んっあー…ッ」
たくさん愛でられたナカは、柔らかく解れていて玲央さんの指を簡単に受け入れる。
掻き回すように指を動かされ、白濁が止めどなく溢れた。
孤「ふ、ぅんっ…や、らぁ…ッ」
イヤイヤと首を横に振りながら、力の入らない手で玲央さんの手を止める。
『研磨、なにがイヤなの?』
"あとで苦しいのは研磨だよ?"
そう言って玲央さんは俺の顔を覗き込む。
綺麗な玲央さんの瞳を見つめながら、俺は震える声で言った。
研「…だって…玲央さんの、もったいな、い…」