第8章 赤葦京治1
赤「ひ、あっ玲央さ、挿れ、てぇ…ッ」
玲央さんのモノを口から離し、そうお願いした。
自分の指じゃダメだ。
やっぱり玲央さんのがいい。
はやくこの、大きくなったモノで奥にたくさん突いて欲しい。
たくさん満たして欲しい。
『うん、いいよ?でも…』
"京治が全部、自分からやるならね"
そう言った玲央さんの顔は酷く妖艶で、俺のカラダはそれに反応するようにビクッと揺れた。
『俺を満たしてよ、京治』
甘く、熱く、中毒性のある声。
そんな声で耳元に囁かれたら。
赤「は、はい…っ俺が、玲央さんを気持ちよくさせます…!」
玲央さんの上に跨り、入口に玲央さんのモノを当てる。
クチュ…ッと微かに水音が鳴った。
赤「っあ、ん、ひあぁあッ!」
自分の体重で奥まで一気に入ってくる熱く、大きい玲央さんのモノ。
カラダにビリッとした甘い痺れが走り、俺は白濁を吐き出した。