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ハイキュー!!BL短編story【R18】

第8章 赤葦京治1


赤「あ、あ…ひ、ぅ…」

目の前がチカチカする。
快楽からか、涙が零れ頬を濡らした。

『はは、京治イっちゃったの?ほら、頑張って。俺を気持ちよくさせるんでしょ?』

顔を引き寄せられ、優しく唇にキスを落とされた。
それに促されるように俺はゆっくり腰を上下し始める。

赤「っあ、あぁッ…く、ぁ、んッ」

腰を下ろす度に自分の体重で奥深くまで入って来るモノ。
そしてその度にイきそうになる。

でも、耐えなきゃ、我慢しなきゃ。
玲央さんを気持ちよくさせたいから。

『っはぁ、京治…』

甘い息を吐いて俺の名前を呼んでくれる。
玲央さんのモノが硬く、熱くなってる。
嬉しい、俺で感じてくれてる。嬉しい。

赤「ぁ、ん、ふぅッ…イく、イく、玲央さ、あ、んぅッ」

『ん、いいよ。京治…一緒に、ね。』

絡められた指と指。塞がれた唇。
玲央さんと全部、全部繋がってる。

赤「ん、ぁ、ンンッ、ふ、ぅッんー!」

俺のナカに熱い白濁が放たれる。
気絶寸前に見えた玲央さんの顔。
俺で満たされてくれた顔。

満足感でいっぱいになった。
この先もずっと、貴方を満たしたい。
貴方を満たすのは、俺だけで。

…Fin.
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