第5章 (ロー、激?、18禁)
「…今、優しいなと思ったな?」
「?うん…」
至近距離で笑ったロー。
「残念だな。今日はそんな気分じゃねぇんだ」
スルリと下腹をなでて、ローの指が下着の中に入ってくる。
その後のローの行動が予測ついて声をあげた。
「だめ、、だめってば、ねぇロー!」
「知るか。『カウンターショック』」
「ぅあああああ!」
核をつままれて、微弱な電流が流される。
「やめ、、ぅああっ…ね、ほん、んんんっ!…うぅ」
数度短い間隔で電流が流され、それだけで息があがる。
「だめぇ…止めてお願い…」
「聞けねぇなその願いは」
身に着けていたモノを全て取り払われ、ローも服を脱ぐ。
「さぁ、足開け。もっとよく見せろ」
「やっ、だ」
「やだじゃねぇ。ほら、りん?」
ローの低い声が優しく促すがこれからされるであろうことを思うと出来ない。
「…わかった。もうアレはしないから、舐めさせろ」
「っ?!な、めっ?!」
「そうだ。好きだろうが」
顔を横に振ると、ローはニヤリと笑う。
「じゃあ、カウンターショックだ」
いうないなや、また核に指を添えて微弱ながらも先ほどより強い電流を流された。
「だ、めえええええええ!」
ガクガクと揺れる腰。たかまる快感に脳が溶けそうだ。
「あ、あ、ロー……うぅうう!ダメ続けないでぇぇ…」
そう言っても、電流は止まらない。
「んー?イキそうだな。いいぜイッても」
「や、あああ…」
「イケよ」
もっと強い電流が流れてくる。その瞬間、頭が真っ白になった。
「あ、あ!あああああ!イクぅぅぅぅぅ!!」
「そうだ、イケ。もっとイッちまえ」
絶頂を迎えても、止まらない電流にまた快感が昇りつめる。
「ろ、ぉおお!…ダメ、、ああああ!」
「何度でもイケよ」
閉じさせまいと、私の片足を肩にかつぐロー。
「うぅっ!あ、またイッちゃううぅ!」
「我慢なんてするなよ?」
強制的にイかされ続け、何も、考えられない。
「あ、ロー……もうやめ、て…」
止んだ電流。ローに目を向けると熱を帯びた視線が降り注いでいた。
「あぁ、りん。そうだ、その顔だ。もっとよく見せろ」
口は弧を描き、切なげにひそめられた眉。
しかし目はうっとりとして、まさに『恍惚としている 』。
「ろ、私……」
「りん、続けるぞ…もっとその顔よこせ!」