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新撰組の最強未来人
第3章 陽菜の強さ
~翌日~
道場で今、沖田と陽菜が
殺気を出し、構えている
「沖田さん…いいですか?」
「あぁ」
「では、始める。
両者構えて!
…はじめっ!」
はじめのことばを耳に届いた。
「来ないの?陽菜さん…?」
「…こく)」
「じゃあ、僕から…行くよっ!」
と、沖田が、言い終わる前に
床を蹴り、陽菜の所に言った。
「っ!…良く、止めたね?」
「…ごめんね」
「え…」
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