• テキストサイズ

初 恋 ア ン ブ レ ラ

第6章   相合い傘。


ちょっと待って。

初めての相合い傘の相手が渋谷くん?

なんか嬉しいのか嫌なのか
良く分かんないけど…

するなら好きな人とが良かった。


そんな相手居ないんやけどさ。






渋「ちんたらしてると置いてくぞ」

 「…………良いですけど」

渋「あ?」



ひぃぃぃいっ!

小さい声で言うたつもりやのに聞こえてた。

は?とか、あ?って怖い人が言うたら
とことん怖いやんね。

特に渋谷くんと錦戸くんは
やけに似合い過ぎてるというか…






渋「来んのやったら、雷で泣きべそかいてたんバラすからな」

 「……………」



なんで渋谷くんに泣き着いてもうたんやろ。
今、全力で後悔してる。
/ 256ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp