• テキストサイズ

初 恋 ア ン ブ レ ラ

第9章   好きなタイプ。


 「ど、どうしたんですか…?」

渋「別に…仲えぇんやなぁって見てただけや」




見てただけの割には
物凄く目付きとオーラが怖い。

ビビればペナルティー…

平常心で行かなきゃ。












香「あ、せや!」



何かを思いついたような声して
渋谷くんと一緒に
香絵ちゃんの方へ目線を向ける。












香「渋谷、あんた暇でしょ?」

渋「いや、別に」

香「何言ってんの、どう見ても暇を持て余してんじゃない」

渋「やったら何やねん」

香「着いてったってよ、職員室!」

渋「は?」
 「へ?」

香「そういう訳やから、」

 「あ、ちょ、香絵ちゃんっ!どこ行っ…」

香「今滝から守ったってよー!」



と、手を振り教室を出て行った。


そういう訳ってどういう事?
それに守ったって…
/ 256ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp