第9章 　　好きなタイプ。

香「ちょっと渋谷」

渋「何やねん」

香「のほっぺは私のやから触んじゃないわよ」

渋「は？こんな気持ちえぇもん独り占めするとか狡過ぎやろ」




独り占めっ！？

狡いっ！？

渋谷くんは一体何を言って…












香「あんた…のほっぺたの良さが分かんの？」

渋「分かるから触ってんねや。何やねん、このぷにぷに。ずっと触っときたいんやけど」

香「やろ？この柔らかさ…ほんと堪んないのよ！」

　「(な、何これ…)」




私のほっぺたで
2人が盛り上がり出した。

そんな2人に挟まれ
凄い複雑なんやけど。
(渋谷くん、ずっとほっぺたを揉んでるし)