• テキストサイズ

初 恋 ア ン ブ レ ラ

第8章   おでこに…


 「もう生きてけません…」

渋「何でやねん」

 「嫁入り前なのに…」

渋「大丈夫やって。俺しか見てへんし」

 「全然大丈夫じゃないです、それ!」

渋「やから着ろって言うてるやん」

 「それじゃあ渋谷くんの服が濡れちゃうじゃないですか!」

渋「かまへんから着ろ」

 「ダメです!走って帰りますから良いです!」

渋「家着くまでに誰かに見られたらどうすんねん。俺が困るやろが」




なんで困るんよ。

意味分からへんのやけど…
(誰かほんとに渋谷翻訳機を下さい)


もうちんぷんかんぷん過ぎて
着いて行けてない脳みそ。


フワッと肩へ何かが乗せられ…



気付けば私達の間に距離は無かった。
/ 256ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp