第1章 夏の思い出作り(赤)
俺のフランクフルトって…
当分、フランクフルト
食べられへんやんか。
止めてや、ほんま。
「へぇー、してへんねやぁ。すばるくんにしちゃあ珍しいやんか」
「え?」
「…………始めんぞ」
今までガン見してた大倉さんから
目を逸らし
私の腕を掴むと
お店の外へ。
大倉さんの発言からすると
渋谷さんは
だいぶの遊び人…って事やん。
やっぱ、チャラいんやな。
そんな人と
後2日も一緒って
大丈夫なんやろか…
「……………」
大丈夫な訳あらへんやん!
これはどっか
泊まれるとこ探さな!