第1章 夏の思い出作り(赤)
ご飯食べて
あれこれ準備し
変態の車でお店に着くと…
「あっ、おはよ~」
背の高い人が
笑顔で迎えてくれた。
何、この如何にも
モテますよ~臭を
プンプンさせてる人。
「これ大倉」
随分とアバウトな紹介やな。
シンプルで分り易い。
無駄が無くて良い。
「雑な紹介やなぁ~」
「えぇやん」
「良くあらへんって」
「知るか」
「もぉ…大倉忠義でーす。今日はよろしくなぁ」
「あ、です。よろしくお願いします」
お辞儀して
顔上げたら
目を大きくさせ
びっくりしてる変態。
何よ、そのリアクション。
ただ自己紹介しただけなんに。