第1章 夏の思い出作り(赤)
バタバタ暴れる私を
ベッドの上に降ろした。
男女が1つのベッドで寝るって言うたら
やる事は1つしか無いやん。
身の危機を感じて
ベッドから降りようとするも「ここで寝ろ」と止られる。
「ムリムリムリムリムリー!変態の隣で寝るくらいなら下のが良い!」
「俺が下で寝るわ」
「へ?」
「女子は体冷やしたらあかんやろ」
と、背中を向け
電気を消して寝転がる。
いやいやいや…
何?この変態らしかぬ紳士的な感じ。
もしや、さっきの惚れさせたる発言を実行してるんやろか…?
やったら、受けて立つわ。
絶対、惚れへんから!