第1章 夏の思い出作り(赤)
「…じゃあ、ここな」
と、自分の足の間を指差す。
そんなとこ行ったら
もう色々終わりやんか。
今日会ったばかりやのに
接近しようとする…
この変態、なかなかのやり手やわ。
「遠慮します」
「言う事聞いて貰うって約束」
「………………ちっぱいは相手にしないんやったら行かなくてもいいじゃないですか」
地味に傷付いてんのですよ。
ちっぱいちゃうのに。
着痩せするタイプなの。
(おかげでお腹のお肉も目立たへん)
「何でやねん。サービスしてくれや」
「何ですか、サービスって」
「乳ぐらい揉ませろ」
「そんなサービスしておりません」
「んじゃあ、抱き締めんのは?」
「安らかにお眠り下さい」
「まだ生きさせといてくれや」
「好きにして下さい」
「つれんやっちゃやな。他の子なら一緒に寝よぉ言うて添い寝してくれんぞ」
知らんがな。