第1章 夏の思い出作り(赤)
「へぇ~、あーそう、姉ちゃん大学生なんや」
「はい」
ご飯食べながら会話。
これと言った盛り上がりも無く…
変態と仲良くする気は
さらさらあらへんもんから
全然、平気やけど。
「………ご馳走様でした」
「おっ、ご馳走様までするんか。偉いやん」
「そうですか?」
「最近の若いのは出来ん奴いっぱいおるからなぁ」
言い方がジジ臭いな、この変態。
いくつ何やろ。
明らかに年上やけどさ…
見た目からして
28歳くらいな感じはする。
変態に興味無いから
どうでも良いけどね。
「ごちそうさん、」
同じように手を合わせた後
後ろにあるベッドへ上体を預け「ふぁぁぁ…」と大きな口を開けあくび。