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虹 色 の 恋 物 語 。
第1章 夏の思い出作り(赤)
「ラブホ」
「は?」
「最近のは凄いからなぁ。普通にホテル行くよりおもろいぞ」
「…降ろして下さい、今すぐ」
「降りたらえぇやん」
「だったら止まって下さい」
「何でやねん」
「降りられないです」
「降ろす気無いし」
「…………………」
これはもう通報やろ。
と、スマホをスライドさせても
画面は真っ暗なまま…
どうやら、電池が無くなったみたい。
「残念やったな」
意地悪そうな顔で言われてる間にも
あの階段を通り過ぎていた。
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