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虹 色 の 恋 物 語 。
第1章 夏の思い出作り(赤)
車から降りて
運転席に居る変態へ振り返る。
「どうした?」
「え、あ…変態やなんて言ってごめんなさい。後、送っていただいたのと目玉焼きと麦茶もありがとうございました」
「や、俺こそ嫌な事言うてすまんかったな」
「いいえ。じゃあ、行きます」
一礼して、車のドアを閉めようとしたら…
「あ、ちょっと待って」
と、助手席に移動し
外に居る私の腕を掴んだ。
生温い空気に慣れた肌には
その指が、冷たくて気持ち良い。
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