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虹 色 の 恋 物 語 。
第1章 夏の思い出作り(赤)
少しアップテンポな曲が
何とも言えずな車内の空気を変える事はなく…
カーナビで時間を確認したら21時34分だった。
「………家、どこらへんなん?」
「……………………」
口を開いたのは変態で。
何故に家の場所を聞かれたのか。
「無視せんでえぇやんか」
「………あなたに教える必要はありませんから」
「ありありやろ。送ったるんやし」
「は…?」
何がどうなったら
送ったるんやし、に辿り着くのか。
頼んだ訳ちゃうのに。
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