• テキストサイズ

虹 色 の 恋 物 語 。

第1章 夏の思い出作り(赤)


煙草を出された後じゃあ
嫌、とは言われへんやんか。

別に嫌ちゃうけど。

周りが吸うから
喫煙者に対しては何とも思わん。

でも、この人チャラい見た目とは違ってマナーはあるんやね。

マナーになってへん人は
何も言わずに吸うし。









 「で、宿無しの理由は?」

 「友達カップルのいちゃいちゃ見てたら邪魔かなと思って」

 「そら、邪魔やわな」


鼻で嘲笑われて、ちょっとムカッとする。








 「大体、なんで着いて来てんねん。1人モンは大人しく自分の部屋に篭っとけや」

 「………………」



何時間も前に聞いた
"楽しい思い出作ろうや"を言った人と
同一人物とは思えない冷たい台詞。

篭っとけや、なんて…
/ 260ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp