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虹 色 の 恋 物 語 。
第1章 夏の思い出作り(赤)
「…………どこにやったかなぁ」
鞄の中を探す。
丸めた、あのメモを。
捨てる気満々やったんやけど
何でか捨てれんくて…
鞄の中に入れてもうたから
どこにあるんか分からへん。
なんか電話するのは癪に障るけど
野宿するより、幾分マシ。
「あっ、あった」
指に触れた丸い形。
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