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虹 色 の 恋 物 語 。

第1章 夏の思い出作り(赤)


 「あ、」



電話番号が書いてあるメモ。
あの店員さんに無理やり渡されたやつ。

捨てりゃあ良いのに
なんで持って帰って来たんやろ。


と、メモ見てたら
あの咥え煙草の笑顔が浮かんで来て…



むかつく、むかつく、むかつく!!

ふん。
顔が良いからって全ての女が
そう簡単に堕ちると思うなっ!!


くしゃくしゃに丸めて捨ててやろう!と見た手のひら。

渋谷すばるって
ご丁寧に名前まで書いてあって…

へぇ、珍しい名前。
すばる、って確か星の名前やんね。







 「……………しぶや?しぶたに?」



どっち読みやろ。
まぁ、知ったところで掛ける訳ちゃうんやけどさ。

絶対掛けんから。
例え、何があっても掛けへん。

さっさと捨てちゃお!と、メモを丸め込んだ。
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