第1章 夏の思い出作り(赤)
せめてパーカー羽織らせてよ。
足しか濡れてないから
すぐ着られるし。
お粗末な体やけど
変態と2人の時に
水着姿って
めっちゃあかんやん!
「やから着なくてえぇとこ行くんやんけ」
「へ?」
「思いっ切り見たるし、何やったら触る」
「………今すぐに離して下さい」
「言うたやろ?俺の事欲しくて堪らんくなるくらいに惚れさしたるわって」
「っ!?」
あかん、あかん!
なんか変態のペースになってる!
危険や!
ピンチや!
通報せな!
って、荷物は変態が
持ってるんやん!
うわーっ
もうあかんやんか、こんなの!